「スポーツペアレンツ」と言う言葉を知っていますか?
読んで字の如く、スポーツをする子供の親の事です・・・
保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」と言う本があり、その中に「保護者の心構え4カ条」が載っていた
①指導者やチームの戦術・戦略には口を出さない
②縁の下の力持ちであれ
③保護者は子供の牽引車ではない
④転ばぬ先の杖になりすぎない
内容は必要な時に記載したいと思いますが、別のページで保護者とアドバイザーのQ&Aがあったので一部紹介しましょう・・・
Q:子供に言ってはいけない言葉ってある?
A:人が人を認める時の順序は「存在」→「行動」→「結果」をたどります。逆に否認される時は、「結果」→「行動」→「存在」の順となり、人格を否定されることが最も傷つくことですから、その子の存在や、その子自身を否定する言葉は避けるべきです。
Q:試合に勝った後、負けた後に掛けてあげると良い言葉は?
A:勝っても負けても同じです。労をねぎらう事が大事。良かった点、発揮できた能力を褒めてあげましょう。ダメだしをするのではなく「こうすればもっと良くなるよ」「相手強かったね~」という言い方をしてあげる。「なぐさめる」のではなく「励ます」ように心がけましょう。
Q:試合中の望ましい保護者の応援スタイルとは?
A:ヤジは勿論、指示めいたものもNG。サポーターに徹して下さい。「集中しろ!」などという声援はかえって集中を阻害します。集中を邪魔しない形での応援がベターです「落ち着け」「いいよもう1本」「リズム良いよ」など肯定形で選手をのせていく「暗示」のような言葉がけを意識しましょう。
他にもたくさんQ&Aが有りましたが、要約すると保護者は「口出しをしない」「指導しない」「強要しない」見守る事が大切なのではないでしょうか?
ほんと‥言葉は慎重に選んで使わないと‥ですよね!