子供達の人間的成長や技術的向上を助けるためにも『叱る』ことは大切。
ただし、感情的になって『怒る』のではなく、冷静に『叱る』、つまり「なぜ君は叱られるのか」「どうすればいいと思うのか」考えさせる努力が必要。
父兄の皆さん『怒る』のは、情熱的だからと勘違いしないでほしい。
すぐに『怒る』のは、冷静さに欠けるかミスしか見えてないと言えます。
ただの怒鳴り声は、暴力以外の何者でもありません。またミスを『怒る』指導者は「ミスは選手のせいである」として、自らの指導を正当化していると思いませんか?
ミスが起こったときはまず、なぜミスが起こったのかに目をむけなければいけません、心理的なことか技術的なことか、ミスという事実ではなくその発生の過程が重要です。
また『叱る』時は、相手である子供の性格を考えながら、叱らなければなりません。褒めて伸びる子供もいるのです。
『叱る』タイミングを計ることもコーチングのテクニックの一つです。叱らずとも、子供自身が気づいて自分で何とかしようとしているなら、それは自立心をもった成長のチャンスと言えます。何でも指摘・指示することが、良い指導というわけではありません。
なぜ父兄は怒る指導、厳しい指導を良い指導者と見るのでしょうか?
『怒らない指導者』に物足りなさを感じていると思いますが、昭和のバレー部と平成のバレー部とでは指導方法も変わってきているのですが、aga津川中の父兄の皆さんご意見お待ちしています。
今までの練習で何かコーチに考えさせる場面が多々あったのですね。すみません。
そろそろ、親も自分たちの言動や行動を考えるべきなのですね。
池田さん、ありがとうございます。親子で成長することの大切さを
指摘していただきました。
私も長年色々な指導者を見てきました、ただ怒る指導者、優しく教える指導者、いろんな人がいますが、指導とは子供達が考えて行動するよう導いてやる事だと思います。hideさんの考え方は共感出来きるので、頑張って下さい。
hideさんの意見に賛成です。叱り方とその意図が重要!!
私は、指導者が「このチームをどうしたいのか?」「どこに目標を置くのか?」や、子ども達の技術レベルやセンスによって指導法は変わるものだと思っています。精神的な成長期にある中学生にとって、怒られたり突き放されたりすることも大いに必要なことであるので、指導者は子どもとの関係の中で(褒めることも含めて)上手に駆け引きをして自分に引き込むこと(結果的に子ども達が引き込まれていること)が重要なのではないでしょうか?今の阿賀津川中のメンバーは自分たちで考え始めています。その考えが良い方向に向くように導いてください。
技術以外の面でひとつ・・・。部活動の中で礼儀・作法を学ぶことも非常に大事なことだと思います。「あいさつ」「礼について」「道具の準備や後片付け」など、このことについては技術以上に徹底して「怒って」指導していただければ幸いです。
いろんな方コメント有難うございます。
前任者が県大会出場と言う結果を出したので、引き継いだコーチ達はプレッシャーを感じますよね。県大会に出れずに地区大会で終わってしまったら・・・と思うと(>_ でも、中学生段階では人性の通過点として技術の基本・挨拶の基本・練習への心構え・練習の姿勢が大事で、高校・大学・社会人として成長していく為の部活動だと思いながら指導しています。
但し、どんな大会も『優勝をする』と言うことを念頭に置きながら指導しています。
私達の岐阜県内でも怒り過ぎる先生はいます。
県大会に出て来る中学校の先生や監督コーチは上手く褒めながら上手く叱りながら指導してる様に思います。頑張って指導して下さい。
今日は私の個人的意見を・・。バレー経験豊富な先生から外部指導に移り、不安で始まった阿賀津川バレー部でした。が、今まさに順調に動き出しているとおもいます。新顧問の先生も安心できる方でした。当初は「経験がなくてすみません。」と、謝っておられましたが、外部コーチともうまくかかわっていただいてます。
目指すは県大会ですが、中学生のスポーツは個人の強い心とチームワークが整い、そしてできる限り努力して技術が上がれば勝てると思います。
私も保護者ですが、私たちが自分の思いを指導者の方や先生に聞いてもらうのも大切だとは思いますが、4月から1ヶ月たちました。阿賀津川中バレー部はもう保護者は見学と応援と自宅に帰ってからの子供の健康管理と勉強(^^)それが役割だとおもいます。
指導方針について、自宅などで親が子供達に話しをしたら子供は迷います。うっかりすると先生や指導者を信用しなくなります。最悪なことです。とにかく、迷わず素直に一生懸命に取り組むように子供に伝え、応援するだけだと思います。親も考えて行動しなくてはと思います。
今も昔も変わらないと思う事は、スポーツは勝負の世界です。
レギュラーとサブ、ラインズマンや応援にまわる子はどうしても最後にきまります。全員がすべての技術が身に付くのは理想ですが、性格や体格、センスは全員が違います。でも部員全員が毎日休まず練習に参加しているから、アタックやブロック練習等できます。
毎日のチーム練習があるから試合でレギュラーの力がだせます。
そんな中、これから子供達の心の闘いもあると思いますが・・・。
その時こそが親の支えが必要だと思います。応援しましょう。
あずきのラベル さん・T&Aさん・へっぽこバレーさん の様な父兄ばっかりだと 自信を持って指導できる反面、間違った指導は出来ないなーと思うので、指導者も日々勉強が必要だと思います。
指導方法に正解は無いのでは・・・、日体協公認のバレーボール指導者資格は持っていても不安になる時があります。
不安が消える事は無いと思いますが、自信を持って指導したいと思います。
hideさんちょとお邪魔します。
指導方法で悩んでいるみたいですが、誰でも悩むと思いますが、生徒には悩む姿を見せてはいけません。
一貫性を持って指導して下さい。
hideさんの考え方を見ると間違っていないと思います。
今の指導方法は、指導者は傲慢にならない、威張らない、怒りちらさない様にと指導者には教えています。特に小学生は、中学校も同様ですが、褒める叱るを上手く使い分けなければなりません。
残念な事に中学校の先生は短期間で転校するので、指導者資格を受けづらい環境にあり、hideさんの様な資格を持っている人が少ないのが現状です。本来指導する立場の先生は、講習を受けるべきだと思いますし、受けられる様に改善しなければならないと思っています。指導者を指導する立場として努力して行きたいと思います。